Pricelineで4つ星なウィークエンド
この週末はサンフランシスコにライオンキングを見に行った。
サンフランシスコのプロダクションはチータツアーといって、国内ツアーの一つで
長期滞在型なツアーで今年の2月から上演している。いまのところ11月まで
予約を受け付けているが、噂によるともっと長くいるかもだそうだ。
私はライオンキングをブロードウェイでオープンした年に見ているのだが、
偶然にとれたチケット(オープンしてほとんどの日が全部ソールドアウトという
現象だった)で、バルコニーだったから見え方がずいぶんと違った。それに
覚えているシーンが割りと少なかったため、新鮮な気持ちで見ることができた。
一緒にいったダンナは初見で「とても楽しかった」といっていた。
子供が多い公演ではしかたがないのだけれど、後ろに座ったお母さんが
子供がいちいち「あれはなに?」なんて聞くたびにしゃべるのでうんざり。
劇場には着飾ったお子様がたくさんいて、おみやげ用の商品が
いつもよりすごくたくさんあって、さすがはディズニー。子供3人を連れた
お母さんがものすごい数のぬいぐるみやTシャツを買わされて、
おみやげだけでも軽く100ドル飛んでいるいそうだった。
SFでマチネとなるといつもは日帰りなのだが、今回は久々にSFにお泊りをした。
でも夏のSFは観光客のかき入れ時なので、ロケーションのいいホテルの
宿泊料金はかなり高い。しかもSFの駐車料金の高さはかなりのもので、
ダウンタウンのホテルに泊まると一泊につき、30-38ドルも駐車料金を
とられることがある。
SFにはブティークホテルと言われる、小さめのホテルで各部屋がチェーンホテル
とは違って、もうちょっとデコレーションにアートが感じられるようなホテルが
多いのだけれど、そういうところで出しているプロモーションで駐車料金込みで
115ドルというのが、一番お手ごろな値段だった。
でもブティークホテルはたいがい部屋が狭い。クラリスな私はどうにかして
もっと広くて格の高いところに安く泊まれないか、とPricelineにチャレンジ!
PricelineというのはHotwireのように、ホテル、エアライン、レンタルカーを
格安でbidして予約できるというインターネットのサービス。泊まりたい日にち、
都市とゾーン(例えばSFでユニオンスクエアの西側、とかフィッシャーマンズ
ワーフとか)、ホテルの格(1-4つ星)を指定して払ってもいい上限をビッド。
Pricelineが条件にあっているホテルを持っていると、ビッドは受領されて
サービス料(5%くらい)を上乗せした金額が宿泊料となるわけ。
一旦ビッドして、ビッドが却下されると72時間は同じ条件ではビッドができないので、
いろいろストラテジーが必要となってくる。そのストラテジーをネットで研究
して、3回のトライの後SFでは難しいと言われている土曜日チェックインの
ビッドが成功した。ユニオンスクエアから数ブロックでSony Metrionといわれる
巨大シネコンの隣のSFマリオット(4つ星ホテル)に81ドル(税サービス料前)で
泊まれることになった。普段はネットのディスカウントでも149ドルからなので
超お得なこと間違いなし。でも後で同じマリオットに65-70ドルでビッドが
受領されたケースもあると知って、時期的なこともあるだろうけどまだまだ
修行が足りないと反省(笑)。これからのホテル予約はPricelineを使うことに
決定!(ただ予約をキャンセルすることができないから、必ず行くと決まっている
時のみだけど)
マリオットの駐車料金はやはり38ドルなので、これまたクラリスさんによる
事前調査で知っていたホテルのはす向かいにあるSFの市のパーキングに
一泊20ドルでとめた。
チェックインした部屋は角部屋で静かだがあいにくとベイブリッジを見渡す
位置ではなかった。夕食は予約していたScala's Bistroでイタリア料理を
満喫。実はレコメンデーションを受けたBoulevardとかA 16という
高級レストランに行ってみたかったが、そういうところは2ヶ月先まで
予約でいっぱいだそうだ。
夜はソワレの公演を見ようかとも思ったけれど、半額チケットブースに行くのが
遅かったので、お目当てのプロダクションはソールドアウト。代わりに
金曜日に公開したばかりの、トム・クルーズが黒い役をやる
The Collateralというサスペンス映画を見に行った。面白かったけれど
サスペンスという意味ではケビン・スペイシーとサミュエル・ジャクソンの
The Negotiator(交渉人)の方がドキドキ度が上だった。
今日はホテルで朝食をとって、その後は直帰したのだけれど両日とも天気は
最高(夕方から少し風がでていたけれど)で4つ星なウィークエンドは無事終了。
サンフランシスコのプロダクションはチータツアーといって、国内ツアーの一つで
長期滞在型なツアーで今年の2月から上演している。いまのところ11月まで
予約を受け付けているが、噂によるともっと長くいるかもだそうだ。
私はライオンキングをブロードウェイでオープンした年に見ているのだが、
偶然にとれたチケット(オープンしてほとんどの日が全部ソールドアウトという
現象だった)で、バルコニーだったから見え方がずいぶんと違った。それに
覚えているシーンが割りと少なかったため、新鮮な気持ちで見ることができた。
一緒にいったダンナは初見で「とても楽しかった」といっていた。
子供が多い公演ではしかたがないのだけれど、後ろに座ったお母さんが
子供がいちいち「あれはなに?」なんて聞くたびにしゃべるのでうんざり。
劇場には着飾ったお子様がたくさんいて、おみやげ用の商品が
いつもよりすごくたくさんあって、さすがはディズニー。子供3人を連れた
お母さんがものすごい数のぬいぐるみやTシャツを買わされて、
おみやげだけでも軽く100ドル飛んでいるいそうだった。
SFでマチネとなるといつもは日帰りなのだが、今回は久々にSFにお泊りをした。
でも夏のSFは観光客のかき入れ時なので、ロケーションのいいホテルの
宿泊料金はかなり高い。しかもSFの駐車料金の高さはかなりのもので、
ダウンタウンのホテルに泊まると一泊につき、30-38ドルも駐車料金を
とられることがある。
SFにはブティークホテルと言われる、小さめのホテルで各部屋がチェーンホテル
とは違って、もうちょっとデコレーションにアートが感じられるようなホテルが
多いのだけれど、そういうところで出しているプロモーションで駐車料金込みで
115ドルというのが、一番お手ごろな値段だった。
でもブティークホテルはたいがい部屋が狭い。クラリスな私はどうにかして
もっと広くて格の高いところに安く泊まれないか、とPricelineにチャレンジ!
PricelineというのはHotwireのように、ホテル、エアライン、レンタルカーを
格安でbidして予約できるというインターネットのサービス。泊まりたい日にち、
都市とゾーン(例えばSFでユニオンスクエアの西側、とかフィッシャーマンズ
ワーフとか)、ホテルの格(1-4つ星)を指定して払ってもいい上限をビッド。
Pricelineが条件にあっているホテルを持っていると、ビッドは受領されて
サービス料(5%くらい)を上乗せした金額が宿泊料となるわけ。
一旦ビッドして、ビッドが却下されると72時間は同じ条件ではビッドができないので、
いろいろストラテジーが必要となってくる。そのストラテジーをネットで研究
して、3回のトライの後SFでは難しいと言われている土曜日チェックインの
ビッドが成功した。ユニオンスクエアから数ブロックでSony Metrionといわれる
巨大シネコンの隣のSFマリオット(4つ星ホテル)に81ドル(税サービス料前)で
泊まれることになった。普段はネットのディスカウントでも149ドルからなので
超お得なこと間違いなし。でも後で同じマリオットに65-70ドルでビッドが
受領されたケースもあると知って、時期的なこともあるだろうけどまだまだ
修行が足りないと反省(笑)。これからのホテル予約はPricelineを使うことに
決定!(ただ予約をキャンセルすることができないから、必ず行くと決まっている
時のみだけど)
マリオットの駐車料金はやはり38ドルなので、これまたクラリスさんによる
事前調査で知っていたホテルのはす向かいにあるSFの市のパーキングに
一泊20ドルでとめた。
チェックインした部屋は角部屋で静かだがあいにくとベイブリッジを見渡す
位置ではなかった。夕食は予約していたScala's Bistroでイタリア料理を
満喫。実はレコメンデーションを受けたBoulevardとかA 16という
高級レストランに行ってみたかったが、そういうところは2ヶ月先まで
予約でいっぱいだそうだ。
夜はソワレの公演を見ようかとも思ったけれど、半額チケットブースに行くのが
遅かったので、お目当てのプロダクションはソールドアウト。代わりに
金曜日に公開したばかりの、トム・クルーズが黒い役をやる
The Collateralというサスペンス映画を見に行った。面白かったけれど
サスペンスという意味ではケビン・スペイシーとサミュエル・ジャクソンの
The Negotiator(交渉人)の方がドキドキ度が上だった。
今日はホテルで朝食をとって、その後は直帰したのだけれど両日とも天気は
最高(夕方から少し風がでていたけれど)で4つ星なウィークエンドは無事終了。
by quast
| 2004-08-09 08:48
| まったり日記
|
Comments(2)
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by
whiteshulo at 2004-08-09 10:15
かなり繁盛に劇場にいらっしゃっているようで、本当に羨ましいです。
「劇場」…あぁ~なんていい響きなのっ。昔演劇部だったので、
血が騒ぎます。朗読や芝居がやりたくなってきたよぅ。
「劇場」…あぁ~なんていい響きなのっ。昔演劇部だったので、
血が騒ぎます。朗読や芝居がやりたくなってきたよぅ。
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by
quast at 2004-08-10 07:39
whiteshuloさん、私はシアターゴーアーにしては見ている回数少ないほうなんですよ。たまたま7,8月はミュージックサーカスをサブスクライブしているので毎週違うミュージカルを見ていることになるのですが、それ以外は月に1,2回です。でも一般の人に比べるとやはり劇場にいく回数は多いでしょうね。でもミュージカル観劇の達人は年に60-80本くらい軽くみているのではないでしょうか?うらやましいです。私の自己最高は56本くらいかな?