Percision and Order
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インターミッションって?
インターミッションという用語は舞台芸術などで、幕間の休憩という意味です。ここでもホッと一息していってください。

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追記あり!NYC 2日目 Natasha, Pierre, and the Great Comet of 1825 (2016年度トニー賞最優秀ミュージカル作品賞ノミネート)

5月12日 ステージ席 バンケット

今年は地方公演の後、オフを経て(もしくはその逆)ブロードウェイにトランスファーした作品がノミネートされる年みたいで、このコメットもそのひとつ。


ナターシャ、ピエール、そして1825年の大彗星(コメットさん)の原作はトルストイの戦争と平和で、その第2部のなかの恋愛話に焦点を当てたものだ。


コメットさんのプロダクションはArt Nova(ヘルズキッチンにある)劇場をロシアンクラブに改造したところから始まり、その後もっとハドソン川ぞいのMeat Packing  DistrictKazinoに移り、やはりテント式の劇場で観客とキャストが一体になりながら舞台が進むimmersive theatre styleで限定上演された。その後Kazinoは Theatre Districtに移りまた限定公演で幕を閉じる。このときまでは主役のナターシャは今はハミルトンで有名なPhillipa Sooだったのだが、彼女がハミルトンに出演するために、主役がDenee Bentonに変わってケンブリッジのA.R.T.で 通常の劇場スタイルで上演されるものの、オンステージ席が追加されて、食事もできるような状態で上演された。


この作品の作者(脚本、作詞作曲)はDave Malloyで最初の2プロダクションまでは彼がピエールを演じていたのだけれど、ブロードウェイにトランスファーするにあたり、Josh Grobanがピエールを演じ、彼が休演するときにDaveはピエールとして出演することが多い。7月にJoshが降板した後のピエールはハミルトンでモリガンとマディソンを演じていたOkieriete Onaodowanがリプレイスメントに決まっている
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NYCに行くにあたって私が見ると決めていた舞台はOsloPacific Overtures、そしてオフのSweeney Toddだった。

その他はチケットがとれたらトニー賞ノミネーション作品みたいな、と思っていたぐらいで、コメットさんも別に絶対にみたいと思っていた作品ではなかった。


が、先にコメットさんを見ていた友人が「ツアーではこの舞台を再現できないからJoshファンじゃなくてもやっぱりブロードウェイで見ておくべき!」と強く勧められたので、コメットさんを見ることにした。インペリアル劇場の客席を改造して舞台からメゾニンに上がっていく階段も作られて、オーケストラ席には花道もできて、もちろんステージも段差があってキャパレーテーブル席があったりする (写真を参照のこと)。とにかく体験型舞台というのは間違いなし。


その友人の勧めで席もオンステージのバンケット(ベンチシート)席になった。コメットさんはトニー賞ノミニーながらも、毎日TKTSでチケットが買えるので定価でチケットを買わなくてもよかったんだけど、まあオンステージ席なんてやっぱりめったにないから、チャレンジしてみましょう、ということになった。(数日前までチケットは完売になっていないけど、やっぱりTKTSで売られているせいか、当日の劇場をみまわすとほぼ完売に近く席は埋まっていた)

とにかく未チェックだったので、劇場に入場する前に外にある登場人物の写真をガン見して、そのコピーを読んでいたら、実はそれはオープニングナンバーの歌詞に被っていた、ってそれすら知らなかった(笑)。


Natasha is young she loves Andrey with all herheart
Sonya is good Natasha’s cousin and closestfriend
Marya is old-school, a grande dame of Moscow Natasha’s godmother, strict yet kind
Anatole is hot he spends his money on womenand wine
Hélène is a slut Anatole’s sister, married to Pierre


劇場に入場する前に列に並んでいたとき、あらすじをWikiでチェックする始末だったけど、それで十分だった。

まずロシア文学って恋する人に失恋したからって拳銃で自殺を試みたり、毒を飲んだりってかなりドラマチックなんだけど、そういう大げさなところがある、と理解したうえでみると話しに入っていきやすいと思う。


未チェックだったらこの作品がレミゼのようにSung through (セリフなしで歌で話が進行していく)って知らなかったから、あらすじを読んでいなかったら理解度が低かったと思う。一応歌詞ではオペラってことになってますが、オペラというよりはレミゼタイプだね。


また友人がキャストが観客いじりするところがある、といっていたので、最初のダンプリング入りの箱を投げるときしっかりとゲットできるようキャストとアイコンタクトとっておいた。あと2幕でも観客参加の場面があるから、その小道具をゲットすると楽しいよ。


メインの登場人物もアンサンブルもかなり多い作品で、わいわいやっているという感じで、話の内容は割りとうすっぺらだけど、パフォーマンスは楽しめた。ただ説明的なセリフを歌で何度も歌われるとやっぱりあきる。

「ナターシャは悲しみに打ちひしがれてよろよろと歩いていた」とか歌わないでよし。


肝心のJoshだけど、まあファンじゃないからふーん、で終わってしまうんだけど(笑)ファンはたまらないよね。

彼はずーっと舞台にいるし、ピアノもひくし、キャバレーテーブル席の女性客にセレナーデする。

私もJonathan  Graffが同じことしたら目がハートになること間違いなし。たとえ彼が別チームに所属していても(笑)。

この劇場はメゾニンとバルコニーが急なんだけど、この作品に限ってはオーケストラよりはメゾニンの前の方がお勧め。

特にオーケストラの前の1,2列目は舞台が高すぎると思う。もちろんオンステージ席もいいです。


Joshのファンだったらプレミアムのテーブル席がいいと思うけど(でも彼がちゃんと出演する日のチケットを確認して買うこと)そうでなければ、バンケット(ベンチシート席)の定価で前のセンターステージよりの席がお勧め。



追記:私は自分が座ったからステージシートを当初お勧めしていたけど、やっぱり人によって見たい場所とか好きな見え方とか違うから、プレイビルのサイトに載っていた、どこからどうやって見るのがお勧めか、というのを参考にして席を選んでください。英語ですが、席から見える舞台の写真つきなので英語が苦手でも大丈夫。メゾニン、オーケストラ、ステージシートのサンプルが載っています。TKTSで買う以外はオーケストラ席の後方(メゾニンのオーバーハングがあるところから後ろ)はやめておいたほうがいい。だったらメゾニンの後ろのほうがまだ見やすいと思う。


この作品はトニー賞に12カテゴリーでノミネートされている。

オリジナルナターシャは前述のようにPhillipa Sooで、ハミルトンに出演するから地方公演には出演しなかったけれど、コメットさんがブロードウェイ入りする前にはPhillipaはハミルトンを降板していたので、彼女がナターシャとして出演することも可能だったはずだけれど、どこかで彼女はそれを断って、Amelieに出演したと聞く。

Amelieは彼女はワークショップから参加していたから、そちらにも縁があったのだろうけれど、Amelieはトニー賞からなんのLoveももらえず、トニー賞前にクローズしてしまったので、まあハミルトン式にいうと彼女は"betting on a wrong horse"だったのかもしれない。


最優秀ミュージカル作品賞
ミュージカル主演男優賞
ミュージカル主演女優賞l
ミュージカル助演男優賞
ミュージカル脚本賞
ミュージカル楽曲賞
ミュージカル装置デザイン賞
ミュージカル衣装デザイン賞
ミュージカル照明デザイン賞
ミュージカル演出賞
ミュージカル振り付け賞
ミュージカル編曲賞

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by quast | 2017-05-28 11:18 | 2017 NY | Comments(0)