DCは鬼門?!その3
急いで旅行記も観劇レポも仕上げないと間に合わない!
4月16日土曜日
前日時差ぼけか、興奮しているからか、夜中に目が覚めてなかなか寝付けなかったので、
朝目が覚めるともう9時半だった(といっても身体は西海岸時間だからまだ6時半)。
今日はマチネまで予定がないのでのんびりできるけど、せっかくだから観光もちょっとはしたいな~と、まずはユニオンステーションまでいく。ここはメトロとアムトラックが乗り入れていて、しかもたくさんのレストランやお店が入っている。
高い天井やモールディングや彫刻などを見ていると、なんとなくヨーロッパの鉄道駅を思い起こさせてとても居心地がいい。郵便局もあるのでこれまたオリジナルビッグリバー絵葉書(笑)などを送り出したり便利だわ~。スコーンを食べながら昨日みた公演の感想などをジャーナルに書いてみるけど、果てしなく長くなりそうでなかなか終わらない(笑)。
US Treasuryの出張販売所があったので、コイン収集に目がないおじさんに1ドル銀貨や2005年発行のクォーターなどを買い込む(荷物が重くなっていく)。前回来た時は造幣局に見学にいって、カットされていない2ドル紙幣など買っておみやげにした。
天気がとってもいい日だったので、せっかくだから外を歩いてみたくなり、メトロに乗って
スメソニアンで降り、ワシントンモニュメントに向かって歩くものの、なんとなくまた
Hope Diamondを見たくなり(前回の時もみたんだけど)、Museum of Natural History
に行ってみる。(スメソニアンの美術館はみんな無料なので、出入りが自由、そのかわり
週末はとくに混んでいる)
せっかくだから1階の恐竜の展示ルームもみて、2階にあがってみる。スメソニアンは無料のみならず、写真も撮り放題なんだけど、私はどこの美術館や博物館にいっても写真とかとる気にならない。やっぱり自分で見たその時の思い出や感動を大事に脳細胞にtattooしておきたい(笑)のだ。どうしても気に入った絵画などはあとで絵葉書で買っちゃうんだけどね。
世界一大きなブルーダイヤのHope Diamondは宝石、鉱山石の展示ルームにあるんだけど、ダイヤだけでなくいろいろなジュエリーがあって、宝飾品が好きな母に見せてあげたい、
と思った。もう両親は高齢だからDCに行くことはないかもしれないな~、と思うとちょっとさみしくなった。
そうこうしている間に、マチネの時間が近づいたのでメトロに乗らなきゃ、と思ったけれど
よく地図をみると一本道でフォード劇場まで数ブロック。徒歩で劇場に行けるなんてやっぱり都会ね(笑)。しかしフォード劇場の上演時間はすごくマチマチで、この時のマチネは2時半開演、ソワレは7時半(マチネ終演後とソワレの入りの間の時間が短い!)で、平日マチネになると12時というのもあるらしい。
この回は2列目ほぼ真ん中。2回目なのでいろいろ細かなことに注意がいくようになる。この時の観客はスタンレーのトムにとても受けていたので嬉しくなった。カーテンコールでは真っ先にたったつもりが、私の前の人も立っていた(笑)。マイケル、ビル、クリス、ダレン、スタンレーとか気がついてくれて私もI love you!の手話サインで応える(笑)。
終演後トイレによってステージドアにいったらマイケルが待っていてくれた。(大スターを待たせるなんて申し訳ない!)「今日は2列目に座っていたね~」「今夜も見るんでしょう?」などと話しているとクリスのご両親がやってきてマイケルに挨拶に来た。クリスのご両親は聴者だった。今日こそはツーショットを撮らないと!とクリスのお母さんに写真を撮ってもらってしまった。クリスがお母さんに私を紹介しようと説明していたけど、どうやら「ファンクラブの会長さん」に思われてしまったみたいで(笑)、「FCなんてありません、会長でもありません、ファンサイトです」と慌てて訂正した。
次はスタンレーが出てきたので、例のタンブラーを渡してマイケルにスタンレーとのツーショットを撮ってもらう(笑)。立っているものはブロードウェイスターでも使え(ごめんね~)。スタンレーに「今日の観客は乗っていたね」というと「うん、そうだったね」と嬉しそう。
この日はダレンとディナーを食べる約束だったので、一緒に近くのレストランに行き、食べながら舞台のことや、今後のことなど話す。ダレンは「ダンナさんはここ(DC)に来てる事知ってるの?」などと聞く。当たり前でしょうが~、ってよっぽど私の行動が信じられないらしい(笑)。以前も「仕事何してるの?」って名刺をあげたにもかかわらず聞いてきたし。(こんなにいろいろなところに追っかけしているミーハーなファンっていないんでしょうね、ハハハ)
ダレンの入りの時間になったので、私は例のスタバでチャイティを飲みながら、また観劇ノートをシコシコ書いているうちに、開演近くになったので劇場に行ってみる。けど、開演10分まえなのにまたしても長蛇の列。案の定開演が10分おしていた。この回はDC近くに住むビッグリバー(というよりタイ)ファンも来ていたので、お互いが座る位置をだいたい教えあっていて、幕間のときに挨拶する。彼女はブロードウェイ、アトランタ、フィラデルフィア、ハーシーとおっかけでないにしてもかなり見ている。トム・ソーヤを4人違う役者で見ている関係者以外では唯一の観客ではないだろうか(笑)。
この回の観客はまたもやノリノリの上、後ろにすわった女の子達の反応が素直で感動した(笑)。後半のトムも受けていたのでまたもやニッコリ。カーテンコールはライトがついた瞬間からみんな総立ち。すごいね~、嬉しいね~。もちろん私はど真ん中でI Love You!を送り続けていた(笑)。
終演後は初めて会ったタイファンを誘ってステージドアへ。これでみんなとお別れと思うと
ちょっとさみしいけど、もう十分すぎるぐらい今回は出待ちで恵まれたので満足。マイケルを待っていると、レイフ役のベン・トンプソンが「ファンサイトの人でしょう?見たよ~、とってもかっこいいね、どうもありがとう」と声を掛けてきてくれて感激した(笑)。「スタンレーのマグもクール
だね」だって。記念に写真を撮りましょう~(笑)。レイフはロッドの役で、ゲジゲジ一本マユゲをつけるので、トムにも「一本マユゲつけてるの?帽子にかくれてよく見えないよ」というと「うん、つけてるんだけどヘッドマイクの関係があって見えなくなっちゃうんだよね」とかいっていた。
マイケルが出てきたので、タイファンを紹介したあとで、「ベネフィットコンサートに出るって記事読んだよ、でもチケットが800ドルだって!」っていうと「そうなんだよ、高いよね~、僕のデートってことでくれば?」などと冗談にしても嬉しいことを言ってくれる(笑)。どうやら月曜日にあるらしいのだけれど、なんと当日二つのベネフィットがかちあって、両方にでるから「一つにでたあとタクシーに乗って別の会場に行かないといけないんだ」といっていた。オツカレサマです。「ダンが明日来るかもしれないから、来たらよろしく行っておくよ」といってマイケルは立ち去った。ダンが日曜に来るかもっていうのは本人から聞いていたけど、車を修理に出さないといけないからやっぱり無理そうって言ってたし、残念。
ビルやダレン(ダレンは上演中におなかの筋肉を傷めたらしく、カーテンコールでもさえない顔をしていた)に挨拶をしてDCカンパニーに別れを告げ、ビッグリバーにおなか一杯、胸いっぱい浸った一日を終えホテルに帰宅した。
4月16日土曜日
前日時差ぼけか、興奮しているからか、夜中に目が覚めてなかなか寝付けなかったので、
朝目が覚めるともう9時半だった(といっても身体は西海岸時間だからまだ6時半)。
今日はマチネまで予定がないのでのんびりできるけど、せっかくだから観光もちょっとはしたいな~と、まずはユニオンステーションまでいく。ここはメトロとアムトラックが乗り入れていて、しかもたくさんのレストランやお店が入っている。
高い天井やモールディングや彫刻などを見ていると、なんとなくヨーロッパの鉄道駅を思い起こさせてとても居心地がいい。郵便局もあるのでこれまたオリジナルビッグリバー絵葉書(笑)などを送り出したり便利だわ~。スコーンを食べながら昨日みた公演の感想などをジャーナルに書いてみるけど、果てしなく長くなりそうでなかなか終わらない(笑)。
US Treasuryの出張販売所があったので、コイン収集に目がないおじさんに1ドル銀貨や2005年発行のクォーターなどを買い込む(荷物が重くなっていく)。前回来た時は造幣局に見学にいって、カットされていない2ドル紙幣など買っておみやげにした。
天気がとってもいい日だったので、せっかくだから外を歩いてみたくなり、メトロに乗って
スメソニアンで降り、ワシントンモニュメントに向かって歩くものの、なんとなくまた
Hope Diamondを見たくなり(前回の時もみたんだけど)、Museum of Natural History
に行ってみる。(スメソニアンの美術館はみんな無料なので、出入りが自由、そのかわり
週末はとくに混んでいる)
せっかくだから1階の恐竜の展示ルームもみて、2階にあがってみる。スメソニアンは無料のみならず、写真も撮り放題なんだけど、私はどこの美術館や博物館にいっても写真とかとる気にならない。やっぱり自分で見たその時の思い出や感動を大事に脳細胞にtattooしておきたい(笑)のだ。どうしても気に入った絵画などはあとで絵葉書で買っちゃうんだけどね。
世界一大きなブルーダイヤのHope Diamondは宝石、鉱山石の展示ルームにあるんだけど、ダイヤだけでなくいろいろなジュエリーがあって、宝飾品が好きな母に見せてあげたい、
と思った。もう両親は高齢だからDCに行くことはないかもしれないな~、と思うとちょっとさみしくなった。
そうこうしている間に、マチネの時間が近づいたのでメトロに乗らなきゃ、と思ったけれど
よく地図をみると一本道でフォード劇場まで数ブロック。徒歩で劇場に行けるなんてやっぱり都会ね(笑)。しかしフォード劇場の上演時間はすごくマチマチで、この時のマチネは2時半開演、ソワレは7時半(マチネ終演後とソワレの入りの間の時間が短い!)で、平日マチネになると12時というのもあるらしい。
この回は2列目ほぼ真ん中。2回目なのでいろいろ細かなことに注意がいくようになる。この時の観客はスタンレーのトムにとても受けていたので嬉しくなった。カーテンコールでは真っ先にたったつもりが、私の前の人も立っていた(笑)。マイケル、ビル、クリス、ダレン、スタンレーとか気がついてくれて私もI love you!の手話サインで応える(笑)。
終演後トイレによってステージドアにいったらマイケルが待っていてくれた。(大スターを待たせるなんて申し訳ない!)「今日は2列目に座っていたね~」「今夜も見るんでしょう?」などと話しているとクリスのご両親がやってきてマイケルに挨拶に来た。クリスのご両親は聴者だった。今日こそはツーショットを撮らないと!とクリスのお母さんに写真を撮ってもらってしまった。クリスがお母さんに私を紹介しようと説明していたけど、どうやら「ファンクラブの会長さん」に思われてしまったみたいで(笑)、「FCなんてありません、会長でもありません、ファンサイトです」と慌てて訂正した。
次はスタンレーが出てきたので、例のタンブラーを渡してマイケルにスタンレーとのツーショットを撮ってもらう(笑)。立っているものはブロードウェイスターでも使え(ごめんね~)。スタンレーに「今日の観客は乗っていたね」というと「うん、そうだったね」と嬉しそう。
この日はダレンとディナーを食べる約束だったので、一緒に近くのレストランに行き、食べながら舞台のことや、今後のことなど話す。ダレンは「ダンナさんはここ(DC)に来てる事知ってるの?」などと聞く。当たり前でしょうが~、ってよっぽど私の行動が信じられないらしい(笑)。以前も「仕事何してるの?」って名刺をあげたにもかかわらず聞いてきたし。(こんなにいろいろなところに追っかけしているミーハーなファンっていないんでしょうね、ハハハ)
ダレンの入りの時間になったので、私は例のスタバでチャイティを飲みながら、また観劇ノートをシコシコ書いているうちに、開演近くになったので劇場に行ってみる。けど、開演10分まえなのにまたしても長蛇の列。案の定開演が10分おしていた。この回はDC近くに住むビッグリバー(というよりタイ)ファンも来ていたので、お互いが座る位置をだいたい教えあっていて、幕間のときに挨拶する。彼女はブロードウェイ、アトランタ、フィラデルフィア、ハーシーとおっかけでないにしてもかなり見ている。トム・ソーヤを4人違う役者で見ている関係者以外では唯一の観客ではないだろうか(笑)。
この回の観客はまたもやノリノリの上、後ろにすわった女の子達の反応が素直で感動した(笑)。後半のトムも受けていたのでまたもやニッコリ。カーテンコールはライトがついた瞬間からみんな総立ち。すごいね~、嬉しいね~。もちろん私はど真ん中でI Love You!を送り続けていた(笑)。
終演後は初めて会ったタイファンを誘ってステージドアへ。これでみんなとお別れと思うと
ちょっとさみしいけど、もう十分すぎるぐらい今回は出待ちで恵まれたので満足。マイケルを待っていると、レイフ役のベン・トンプソンが「ファンサイトの人でしょう?見たよ~、とってもかっこいいね、どうもありがとう」と声を掛けてきてくれて感激した(笑)。「スタンレーのマグもクール
だね」だって。記念に写真を撮りましょう~(笑)。レイフはロッドの役で、ゲジゲジ一本マユゲをつけるので、トムにも「一本マユゲつけてるの?帽子にかくれてよく見えないよ」というと「うん、つけてるんだけどヘッドマイクの関係があって見えなくなっちゃうんだよね」とかいっていた。
マイケルが出てきたので、タイファンを紹介したあとで、「ベネフィットコンサートに出るって記事読んだよ、でもチケットが800ドルだって!」っていうと「そうなんだよ、高いよね~、僕のデートってことでくれば?」などと冗談にしても嬉しいことを言ってくれる(笑)。どうやら月曜日にあるらしいのだけれど、なんと当日二つのベネフィットがかちあって、両方にでるから「一つにでたあとタクシーに乗って別の会場に行かないといけないんだ」といっていた。オツカレサマです。「ダンが明日来るかもしれないから、来たらよろしく行っておくよ」といってマイケルは立ち去った。ダンが日曜に来るかもっていうのは本人から聞いていたけど、車を修理に出さないといけないからやっぱり無理そうって言ってたし、残念。
ビルやダレン(ダレンは上演中におなかの筋肉を傷めたらしく、カーテンコールでもさえない顔をしていた)に挨拶をしてDCカンパニーに別れを告げ、ビッグリバーにおなか一杯、胸いっぱい浸った一日を終えホテルに帰宅した。
by quast
| 2005-04-25 15:01
| ビッグリバー情報
|
Comments(0)