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Percision and Order
by quast
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インターミッションという用語は舞台芸術などで、幕間の休憩という意味です。ここでもホッと一息していってください。

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Big River in Cleveland Part 5

12月4日
ビッグリバー観劇マチネ

ビッグリバーが上演されているPalace Theatreは古い大きな劇場で、内装がとても
美しい。女性のトイレの数も古い劇場のわりにはたくさんあった。そして驚いたことには、
食べ物、飲み物の劇場内への持込がOKなのだ。上のメゾニンの方では客席まで
飲み物の注文を取りに来てくれる!キャバレー風な公演じゃあるまいし、
いったいどうなっているのだろう。

はたして、土曜日のマチネのキャストボードには、またもやギャレットの
名前が載っていた
!おぉギャレットのハックか~と思ったけれど、
「ギャレットのハックも見れて、ラッキー」と思わないとね、と気を取り直して
席についてみると、K列ながら8列目だった。A-C列を取り払ってあったのだ。
思いがけず近くて嬉しい!サンキュ~チケットの女神様!!

サンフランシスコでは2列目ながらも端(サイド)だったので、センターで見ると
見逃していることが多いことに気がついた。





マーク・トウェインのダンが登場してから顔がニカニカしっぱなし。そしてハックの登場
では、ナント!タイだった~!!もうその瞬間からタイに釘付け。ダンを見るのは
タイがあまり動いていない時だけ、という有様(ごめんよ、ダン)。本当に人を
吸い付けるオーラがタイにはあるね。顔の表情が抜群にいい。(どうやら代役の紙は
きのうの公演のがそのまま外されずにあったためと思われる。マチネの後は
取り払われていた、まったく人騒がせな)

マイケルも家族が来ているので好調だったし、多少のマイクのミス以外は
素晴らしい舞台だった。ベンのトム・ソーヤはクリストファーと変らずいたずらで
憎めないキャラで気に入った。(歌声に「泣き」が入っているのでクセがあるか
と思ったけどこれまたキュートな表情を見ていると気にならなくなる)

初見で見たときより長いな、と思った印象は全然感じないし「ずるい」、と感じた
エンディングのイタズラ作戦の話も面白く見れたし、2幕目のオープニングナンバー
のRoyal Nonsuchも初見では「なんだこれ~、カット!カット!」と
思ったのにキャスト一人一人をじっくりみていると面白いので印象がまた変った。

タイは捻挫しているはずなのに(包帯がみえた)舞台上での動きはちっとも
それを感じさせず、テンポもよくもちろんマイケルやダンとの息もぴったり
で安心して見れた。

メリッサのメリージェーンも演技が細かくて、ハックと二人きりのシーンはとても
キュートだった。細かいといえば、トロイも特にそうで小道具の使い方も上手だし、
ロクさんが来日公演の千秋楽レポでおっしゃっていたように、フェルペスがでてくる
シーンでは本当に子犬たちがまとわりついている姿が目に浮かんだ。

そして例のLight To Shineのナンバーは知っているのにかーっと胸が
熱くなってこのハックのdeterminationがよくわかる今回は、余計に
ナンバーの意味が心に沁みた。

ところでマイケルの家族が来ていたと書いたが、なんとWorlds Apartの
間に"sing it out, Michael!"とかなんとか掛け声が掛かって
唖然とした。もちろんマイケルの集中がとけることはなかったけれど、見ているほうは
「気持ちはわかるけど、勘弁してください」という状態だった(笑)。

カーテンコールの後は例のブロードウェイケアの寄付のお願いで、サイン入り
ポスターが30ドルだったので10ドルおまけの寄付をダーレンの持っている
帽子に入れた。そしてダーレンにダンに夜の公演では2列目のセンターに座るって
伝えてねとちゃっかりことづけも頼む(笑)。
Big River in Cleveland Part 5_a0009909_9234424.jpg

カワイコちゃんRodもコレクションをしていたので、挨拶にいってQ&Aの話を
持ちかけたら、「えー、僕はシャイだから答えられるかな」なんていうので、
「自分のPRをしていいんだよ」といったらOKしてくれた。(結局ベンとスコッティと
ロッドも協力してくれることになったので、楽しみ!)
Big River in Cleveland Part 5_a0009909_9235727.jpg

by quast | 2004-12-13 01:23 | ビッグリバー情報 | Comments(5)
Commented by UKaye at 2004-12-13 21:46
私の連れは、2役フル回転のダンを物凄く評価してましたよ。ギターも弾けちゃう、なんてのも。ダンに心配は要りません!
Commented by sabretoothjapan at 2004-12-14 00:48
マイケル・マッケロイの親族一同、もはやコンサートとごっちゃにしてますな。

さて、
Q. 2列目にquastさんがいると知ったダン・ジェンキンスはカーテンコールのとき…、

1.目線と手で挨拶を送った、
2.「楽屋に来てくれるんだよね?」という手振りで合図を送った、
3.投げキッスを送った、
4.あまりの感動にquastさんが半ば失神状態だったので、何があったかは永久に不明。

さて、どれでしょう?
Commented by quast at 2004-12-16 13:40
>U.Kayeさん、ギターもマンドリンもウクレレもバンジョーもですよね。ずーっと舞台にたちっぱなしだし、本当にすごいです。

>sabretoothさん、う~んどちらかというと#1かな。手は振ってくれなかったような(笑)。アンサンブルの人たちのほうが気がついてくれて手を振ってくれました(笑)。
Commented by ロク at 2004-12-17 01:28 x
UKayeさんのお連れの方はいい方だなぁ…(笑)
クワストさん、チェーーック!! 
ハーモニカも入れて下さい♪(エヘッ)
Commented by quast at 2004-12-17 01:59
ロクさん、ハーモニカももちろんですよ!ちょっと弦楽器でそろえてみました(なんのこっちゃ)。