Percision and Order
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Les Miserables 25周年記念コンサート

Les Miserablesといえばウエストエンドで現在最長ロングランを続けている作品で今年で25周年。その記念コンサートがロンドンで10月3日に行われたのだけれど、その映画上映がアメリカではたった一日で、それも私が里帰りしている期間だったので、最初からDVDで見ると決めていた。

でもミュージカルの女神様はLes Miserableは私にとって思い出深いということをわかっていて、日本でも限定1週間で上映されるという情報をゲット。限定上演のうえ、なんだか上映している映画館もなんだか不便なところばかりなんだけど、とにかく見に行く。

今回の25周年キャストのことで知っていたのはジャベールのノーム・ルイスとマリウスのニック・ジョナのことだけ。あ、ロンドンでLove Never Diesのファントムをやっていたラミン・カリンルーがアンジョルラス(英語だとアンジョラスなんで「ル」が入るのがすごく不自然に感じる)のことも知っていたか。

でもジャン・バルジャンが誰とか全然知らなくて、ファンティーヌがレア・サロンガっていうのも、そういえばそうだった、ぐらいなかんじ。

見た感想は
○ とにかくシンフォニーオーケストラで聞けるミュージカルっていいなーと実感した事。最近はブロードウェイのミュージカルでさえオーケストラのバンドメンバーの数が削られることが多くて、すごく不満だったから、音の幅が広くなるシンフォニーオーケストラでコンサートバージョンって本当に贅沢でいいわ。

○ キャストはやっぱり10周年のときと比べてしまうけれど、バルジャンのアルフィ・ボーはいままで本公演でバルジャンを演じた事がないとはいえ、オペラ畑の人だけあって安心してきける。最初このバルジャンは「怒りのバルジャンかしら」と思ったほどだったけど、後半いろいろな気持ちが見えてきてほっとした。

○ 私にとって思いいれのある10周年キャストを超えたのはアンジョルラスを演じたラミン。彼の歌唱力と包容力はあの髪型を補ってあまりある、と思う。

まあ10周年のときのアンジョがあまりにもひどかったし、本当はあのとき加藤茶マッキントッシュはオーストラリア公演でアンジョルラスを演じたアンソニー・ワーローを連れてきたかったんだけど、その当時アンソニーはフィリップと一緒に「秘密の花園」に出演していて、フィリップはジャベで来ることになっていたので、二人がいっぺんに抜けることができず、コイントスで勝ったフィリップのみきて、アンジョはアメリカのオリジナルキャストっていう大妥協だったのだ。10周年のときの汚点っていったらあのMMだよね、とこのコンサートをきっかけに知り合ったロンドン特派員とそれはそれは意気投合したのよね。

○ ノームのジャベは私は数年前のリバイバル版で見ているけれど、ごめん、信念の人、ジャベールはやっぱりフィリップをおいて他にいないわ。って誰も聞いてません(笑)。私のHNからして偏見を物語っているので、もうほっといてください状態なんだけど、フィリップのジャベは私をミュージカルの世界に引き戻したきっかけだから(それにロンドン特派員と知り合うきっかけにもなった)仕方がないの。

あの10周年記念コンサートを見たのはテレビで、それもたまたまつけていただけ。だから最初からじっくりみていなかったのに、ジャベールのStarの場面で「この人は誰?」とぐぐーっと引き込まれ、あの眼力にやられマシタ。だってあのころはHDTVでもなかった、ブラウン管のテレビだったのに、それでもあんなにグイグイテレビで人を引き込む演技っていまでも他にみたことがない。

○ 今回のキャストで不満だったのはマリウス。演技も表情もワンパターン。Red and Blackで全然初めて恋する青年に見えないんだもの。10周年のときのマイケルはペンギンさんみたいな体型にすでになっていたけれど、ちゃんと恋する青年だったわよ。

○ あともう一つ25周年で残念だったのは、照明とか演出とか余計についた分、記念コンサートイベント、みたいな感じがしたのは最後だけってこと。10周年のときは、キャストのほとんどが後ろのパイプ椅子に座っていて、他の人が歌っているのを聞いていたのが見えて、特にテナルディエの歌の時に、マイケルも死んだはずのファンティーヌも笑いながらみんな乗っていて(フィリップはまじめだったけど)、それもこの「お祭り」という感じをかもし出していてよかったと思うよ。

○ 大きな画面でみれたのはよかったんだけど、やっぱり舞台を画像でみるってストレスがたまる。コンサート会場にいる人が拍手しているところで、やっぱり拍手したくなるけど、映画館でそれはできないし、なんかシーンとしてみているのって気味が悪い(笑)。

○ 一緒に見に行ったEさんが同じメロディを使いまわしていて、あまり感心しないとおっしゃっていたけれど、私は使われる場面が全く違った感情の場面だったりして、それは面白いと思った。例えば、しょっぱなで私が好きなシーンなんだけど、神父さんがバルジャンに銀のろうそく台を渡した後に歌うメロディは実はEmpty Chairs, Empty Tableと同じ。でも神父さんはバルジャンに救いを説いているシーンで、マリウスは落胆もしくは失望を嘆くという正反対な印象を受ける。おなじことがバルジャンが新生するところで歌うメロディとジャベールが自殺するときに歌うメロディが同じというところにもいえると思う。

DVDはイギリスで11月末に販売されるということで、アメリカでも発売予定ということだから、きっと私は買うでしょう。でも10周年のDVDまたみたくなっちゃったわー。
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by quast | 2010-11-13 22:03 | ウエストエンド情報 | Comments(4)
Commented by Emily at 2010-11-18 11:12 x
クワストさん、先日はありがとうございました!
私は、あの晩は「ノームのジャベ」が一番よかったのですが、クワストさんの反応がイマイチ(?)だったのはそういうことだったのですね。。。失礼しました。
フィリップはノームより良かったのですね。10周年の映像見なきゃです。
アンジョルラスのラミン・カリンルーは良かったけど、(誰かに似ている~)ってずっと思っていて、帰宅後検索したらどなたかのブログで「定岡」って書いてあって、「そうそう、それ!」って納得したのでした(笑)。
メロディーの使い回し(?)への拒否反応は、多分ソンドハイムの影響が大きいと思います。
多くの人が感動している作品であるのは事実だし、あの手法がその一因なのかもしれないですね。
あと、やはり、レミゼのような作品は、コーラス、オーケストラが充実すればするほど迫力があって、実際にあの場にいた観客は感動もひとしおだったことだと思います。
私も、映画館で拍手したくてウズウズしてました(笑)。アメリカだったら、みんなで拍手しているのではないかしら。。。
インターミッションも入れるんだから、拍手もアリと思います(笑)。
Commented by quast at 2010-11-18 21:11
Emilyさん、ご一緒できて嬉しかったです。ノームのジャベは生でみていて、まあまあだったんですけどね、是非10周年の映像みてください!

定岡!!なんて懐かしい名前でしょう。そうですね、似てるわ。歌がしっかりしていて彼の舞台も興味がわきました。
Commented by am-tm at 2010-12-18 12:15
コメント、ありがとうございました!
わァ、たくさんの舞台をごらんになられて、
ご自分の言葉で感想を書かれていらっしゃるのですね!
編み物も・・!マッシュルームの帽子、魅力的です♪
帽子から、quastさんの全体像を想像しています^^
Commented by quast at 2010-12-19 05:18
>am-tmさん、こんにちは。
編み物はなかなか上達しませんが、am-tmさんがお作りになるようなクリエイティビティあふれる作品をみて刺激をもらっています。